野外で害獣の痕跡調査や集落アンケート調査、住民の聞き取り調査に行い、被害を出している獣種や、出没場所などを調査します。

その結果をもとに、集落にあった対策を提案します。


センサーカメラによる撮影や、捕獲統計を用いて、階層ベイズ法による加害獣の個体数推定を行います。

この結果に基づき、第二種特定鳥獣管理計画の改定作業を支援します。


効果的な対策のために,まず「敵を知る」ことが肝心です.

集落や地域によって,害獣の生息状況や被害状況は異なるために,その時に行うべき適切な対策が違ってきます.